余白
何かについて考えている時、
解決するために何ができるかを思考するのではなく、
自分の心が囚われてしまうことがある。
また、他人に対してネガティブな感情、
望まないようなこと、
疑ってしまうようなこと、
気分が悪くなるようなことがあった時ほど、
気持ちがもってかれてしまって、
いっぱいになってしまう。
切り替えようにも上手くいかない、、、
そんな時も 流れに任せるのが一番いいから、
気の済むまで 泣いたり怒ったり
落ち込んだりするのが 良いと思うのだけど、
落ち着いてコントロールできるようになってきたら、
いつまでもそこにとどまらない様にするために
心に余白を持たせるイメージをするといい☆
「あ、またあの思いに囚われそうだ!」
ってなったときにやると、
急にそれそのものがシューっと縮小していく。
ゆとりが生まれてくる。
そうすると楽になって、
今に心が戻ってくる。
少し意味合いは違うけれど、
子供のころに書道を習っていた時のことを思い出した。
余白を活かしなさいって いつも先生が言ってた。
余白を意識すると、
書こうと思う字を自由に大きく
自分らしく書こうと思えた。
字が生き生きした。
また、わたしたちは、
人の心を器に例えるけれど
生まれてからいきなり大きな器で生まれてきた人って
絶対いないはず笑
もともとの家庭環境で子供の頃までは
いやでも親や周囲の影響を受けてしまうことはあるけれど、
はっきり言って性格って自分でどうにでもできるものだから。
人はいくつになっても変われるもの(^^
いつも心に余白を♡
それが大きな器というものになっていく、
日頃のちょっとした心構えなんだろうな。
そんなことを思った昼下がり。
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