そうそう心はギブ&テイクじゃない
最近ハマっているNetflixドラマ「梨泰院クラス」
あらすじはこちら↓ cinema todayより抜粋
韓国の人気WEB漫画を実写ドラマ化した本作は、誰よりも正義感が強いパク・セロイが主人公。高校3年生のとき、大手飲食店・長家(チャンガ)グループの御曹司でいじめっ子のチャン・グンウォンを殴ったことをきっかけに、セロイの人生が大きく変わるさまを描く。その後、セロイは、成功を掴もうとソウルのなかでもひと際ホットな街・梨泰院(イテウォン)で小さな飲み屋を開店し、長家(チャンガ)グループ相手に無謀ともいえる戦いを仕掛ける。
主人公の男の子パク・セロイは
過酷すぎる逆境にも全くめげず、
真っ直ぐに自分の目標に向かって進み続ける姿に
本当胸が打たれる。。
ドラマとはいえ、
こんなに純粋で、懐が深く、思いやりがあって、
優しくてたくましい人間が、いるのかと思えるほど。
彼の歩んできた人生を振り返れば納得できる部分もあるけれど、、
そして、彼のセリフには力があり、
胸に響く言葉がたくさん散りばめられている。
例えば、
「心はギブ&テイクじゃない。」というのもそう。
こんなに好きなんだから好きになってとか、
10年待ったんだから結婚〜とか。
そういう意見に対して、
セロイはさらりとこう返すんですね。
「心はギブ&テイクじゃない。」と。
そこには相手がよりも
自分の気持ちをいちばん大切にしている姿勢が見える。
それは人間関係に劣らず、
目標に対してどんな過酷な試練が目の前に立ちはだかろうと
決して逃げない、めげない姿勢と一緒で、
相手や今の状況がどうであろうが、
自分の心、信念に従うってことにも通じる。
自分の軸を持って生きている人ってかっこいいなと思う。
こんなセリフもめちゃくちゃ胸に響いた↓
「僕が欲しいのは自由です。
誰も僕や僕の仲間を傷つけることができないように、
自分の言葉や行動に重み、力が欲しい。
どんな不当や、誰であっても振り回されることのない、
自分の人生の主体が、自分であることが当たり前の、
信念に対価がない、そんな人生を生きたいです。」
こういう人大好きだ♡
あともう少しで見終わってしまうので、
一話一話観る方も真剣勝負w
0コメント